わりといろんなことを書いてる適当なブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
はい、あけました。
今年もよろしくお願いします。
2012年一発目は、前から予告していた「CF-W5(Vista Business)軽量化」です。
【Tips】
本題の前にですが。
CF-W5って、大きく分けて前期型と後期型に分かれるんですよね。
裏面左上、Panasonicロゴの下の型番が、
CF-W5K、CF-W5Lの場合
標準OSはXP、CPUはCore Solo。
こちらが前期型。
CF-W5M、CF-W5Aの場合
標準OSはVista、CPUはMがCore Duo、AがCore 2 Duo。
こちらは後期型です。
当ブログで扱っているのはCF-W5M。
お手持ちのレッツ5シリーズが後期型なら同じようなことができるはず。
で、私はそれをXP Professionalにダウングレードして使っていたわけです。
大学生協等の法人契約ではDGしていたという方も多いはず。
そこからどうやってVista Businessに戻すのか?というわけですが、
リカバリディスク突っ込めばなります。
…終わっちゃうので続けます。
このブログ、アクセス解析を見ると結構取り上げたアイテムの使い方を探しにきてる方が多いのかなーと見られますので、
ビギナーの方々でも安心してできるように丁寧に説明してみましょうか。
【用意するもの】
・レッツ本体(できればACアダプタを繋げる環境)
・外付けHDD(バックアップをとりたい場合)
・付属リカバリディスク
・増設用メモリ(1GB)
※Vistaを使うのなら、あらかじめメモリを最大量の1.5GB搭載することを強くおすすめします。
それについてはこちら。
1.いま入ってるデータを残したい場合は、外付けHDDなりオンラインストレージなりに避難させておきましょう。
ソフトとかは入れ直しになります。
2.BIOSをいじって起動ドライブの順番を変えている場合は、CD/DVDドライブを一番上にするのを忘れずに。
3.リカバリディスクを入れた状態で再起動。
そうするとややしばらく待った後に色々出てきますが、基本は特にいじらずそのまま進めて下さい。
4.Vistaのインストールにはかなりかかります。1日暇なときにやりましょう。
これを始めちゃうとHDDの中味は(パーティションを分けていない限りは)真っ白になります。注意。
5.インストールが終わったら初期設定。
ユーザーネームとか入れます。
Administratorアカウントを使うのであれば後から消すので適当で。
Administoratorを普段使わない場合(複数人での使用とか)は、Administratorは無効のまま。
Administratorアカウントを使うには、セットアップ後にコントロールパネル→ユーザーで有効に。
ログオフしてAdministratorに切り替えたあとは、最初に作ったやつを消してしまってOKです。
このあたりでインターネットの接続設定をしておきましょう。
6.ここからがまた長いです。
Vistaもリリースから長い事経つので、更新プログラムが大量にございます。
Windows Updateから全部入れましょう…
たまに適用に失敗して詰まったりとかしますけど、まったり待ちましょう。
更新プログラム一覧にService Pack1が出てくるまでとりあえず進めます。
※全部あてても一覧にSP1が出てこない場合
Vista SP1の適用には、KB935509、KB938371、KB937287の3つが必須のようです。
私の場合は、KB937287が何故か落ちてこなかったので、手動で入れることに。
更新プログラムのマニュアル適用については検索するといろいろ出てくるので、そちらを参考にしてください。
SP1が適用されたら、また更新プログラムのインストール。
一通り入れたら、今度はService Pack2が出るはず。それも入れる。
そしたら再度Windows Update。出てこなくなるまでやったら無事セットアップは終了です。
お疲れさまでした。
7.いらないファイルをお掃除する
この時点で、おそらくHDDの使用量は25GBほど。
特にHDD交換をしていなければ、W5Mは残り30GBちょい、W5Aは50GBくらいでしょうか。
ただでさえ容量が少ないので、いらないものを消してスペースを確保しましょうか。
まずはドキュメント内のサンプルBGM、Videoあたりを全消去。
次にプログラムの追加と削除で、最初から入ってるB's系、DVD系のソフト、ほか古くて使い物にならないプリセットソフトを削除。
そうしたら22GB程度まで使用量が減るはず。
8.ソフト等の設定
とにかく無駄なものは切ります。
初期設定ではWindows Messengerが自動で起動するようになってるので、設定から開始時に起動しないように変更。
右下インジケータの「タッチパッド触った時に動くやつ」も些細ですが非表示にする。適当に右クリックしてプロパティから変えられるはず!(投げやり)
Internet Explorer9も入れておきましょう。それかお好みのブラウザを。
ここまでくればだいたい完了です。
あとは設定を好きなようにいじったり、必要なソフトをインストールしたり。
外付けHDDとかに避難させておいたデータを戻す場合は、ちゃんと音楽はミュージック、動画はビデオ、とか分けてコピーしましょうね。
ドキュメントの中にマイドキュメントをボンと置いただけだとめんどくさいことになります。
こんなところでしょう!
肝心の使用感ですが、ふつうにネット見たりSkypeする程度なら、これで大丈夫かもしれません。
つまり現在もReadyboost無しで使ってるんですよ。
VistaがSP2でだいぶ改善した、というのもあるかもしれませんが、今なら十分使い物になります。
重たい作業をする場合はどうかわかりませんが…
コスト面を考えても、次にやるとすればSSDですね。
PCカード+コンパクトフラッシュのReadyboostは必要なさそうな気がしてきた。SSDにするんだったら尚更。
まぁ、それはそれでストレージとしてそのまま使ったりも出来ますけどね。
今回はここまで。
いつになるかわかりませんが、そのうちSSDにもしますよー。1年後くらい?
今年もよろしくお願いします。
2012年一発目は、前から予告していた「CF-W5(Vista Business)軽量化」です。
【Tips】
本題の前にですが。
CF-W5って、大きく分けて前期型と後期型に分かれるんですよね。
裏面左上、Panasonicロゴの下の型番が、
CF-W5K、CF-W5Lの場合
標準OSはXP、CPUはCore Solo。
こちらが前期型。
CF-W5M、CF-W5Aの場合
標準OSはVista、CPUはMがCore Duo、AがCore 2 Duo。
こちらは後期型です。
当ブログで扱っているのはCF-W5M。
お手持ちのレッツ5シリーズが後期型なら同じようなことができるはず。
で、私はそれをXP Professionalにダウングレードして使っていたわけです。
大学生協等の法人契約ではDGしていたという方も多いはず。
そこからどうやってVista Businessに戻すのか?というわけですが、
リカバリディスク突っ込めばなります。
…終わっちゃうので続けます。
このブログ、アクセス解析を見ると結構取り上げたアイテムの使い方を探しにきてる方が多いのかなーと見られますので、
ビギナーの方々でも安心してできるように丁寧に説明してみましょうか。
【用意するもの】
・レッツ本体(できればACアダプタを繋げる環境)
・外付けHDD(バックアップをとりたい場合)
・付属リカバリディスク
・増設用メモリ(1GB)
※Vistaを使うのなら、あらかじめメモリを最大量の1.5GB搭載することを強くおすすめします。
それについてはこちら。
1.いま入ってるデータを残したい場合は、外付けHDDなりオンラインストレージなりに避難させておきましょう。
ソフトとかは入れ直しになります。
2.BIOSをいじって起動ドライブの順番を変えている場合は、CD/DVDドライブを一番上にするのを忘れずに。
3.リカバリディスクを入れた状態で再起動。
そうするとややしばらく待った後に色々出てきますが、基本は特にいじらずそのまま進めて下さい。
4.Vistaのインストールにはかなりかかります。1日暇なときにやりましょう。
これを始めちゃうとHDDの中味は(パーティションを分けていない限りは)真っ白になります。注意。
5.インストールが終わったら初期設定。
ユーザーネームとか入れます。
Administratorアカウントを使うのであれば後から消すので適当で。
Administoratorを普段使わない場合(複数人での使用とか)は、Administratorは無効のまま。
Administratorアカウントを使うには、セットアップ後にコントロールパネル→ユーザーで有効に。
ログオフしてAdministratorに切り替えたあとは、最初に作ったやつを消してしまってOKです。
このあたりでインターネットの接続設定をしておきましょう。
6.ここからがまた長いです。
Vistaもリリースから長い事経つので、更新プログラムが大量にございます。
Windows Updateから全部入れましょう…
たまに適用に失敗して詰まったりとかしますけど、まったり待ちましょう。
更新プログラム一覧にService Pack1が出てくるまでとりあえず進めます。
※全部あてても一覧にSP1が出てこない場合
Vista SP1の適用には、KB935509、KB938371、KB937287の3つが必須のようです。
私の場合は、KB937287が何故か落ちてこなかったので、手動で入れることに。
更新プログラムのマニュアル適用については検索するといろいろ出てくるので、そちらを参考にしてください。
SP1が適用されたら、また更新プログラムのインストール。
一通り入れたら、今度はService Pack2が出るはず。それも入れる。
そしたら再度Windows Update。出てこなくなるまでやったら無事セットアップは終了です。
お疲れさまでした。
7.いらないファイルをお掃除する
この時点で、おそらくHDDの使用量は25GBほど。
特にHDD交換をしていなければ、W5Mは残り30GBちょい、W5Aは50GBくらいでしょうか。
ただでさえ容量が少ないので、いらないものを消してスペースを確保しましょうか。
まずはドキュメント内のサンプルBGM、Videoあたりを全消去。
次にプログラムの追加と削除で、最初から入ってるB's系、DVD系のソフト、ほか古くて使い物にならないプリセットソフトを削除。
そうしたら22GB程度まで使用量が減るはず。
8.ソフト等の設定
とにかく無駄なものは切ります。
初期設定ではWindows Messengerが自動で起動するようになってるので、設定から開始時に起動しないように変更。
右下インジケータの「タッチパッド触った時に動くやつ」も些細ですが非表示にする。適当に右クリックしてプロパティから変えられるはず!(投げやり)
Internet Explorer9も入れておきましょう。それかお好みのブラウザを。
ここまでくればだいたい完了です。
あとは設定を好きなようにいじったり、必要なソフトをインストールしたり。
外付けHDDとかに避難させておいたデータを戻す場合は、ちゃんと音楽はミュージック、動画はビデオ、とか分けてコピーしましょうね。
ドキュメントの中にマイドキュメントをボンと置いただけだとめんどくさいことになります。
こんなところでしょう!
肝心の使用感ですが、ふつうにネット見たりSkypeする程度なら、これで大丈夫かもしれません。
つまり現在もReadyboost無しで使ってるんですよ。
VistaがSP2でだいぶ改善した、というのもあるかもしれませんが、今なら十分使い物になります。
重たい作業をする場合はどうかわかりませんが…
コスト面を考えても、次にやるとすればSSDですね。
PCカード+コンパクトフラッシュのReadyboostは必要なさそうな気がしてきた。SSDにするんだったら尚更。
まぁ、それはそれでストレージとしてそのまま使ったりも出来ますけどね。
今回はここまで。
いつになるかわかりませんが、そのうちSSDにもしますよー。1年後くらい?
PR
この記事にコメントする