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わりといろんなことを書いてる適当なブログ
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3月1日(金)6:00過ぎ


とうとう新幹線とご対面です。
今回乗車するのは、「はやぶさ4号」東京行き(E5系U22編成)
とりあえずホームの端のほうまで行って、先頭車を間近で見てみます。
意外と全高低いんだなぁ、と思ったのが正直な感想。
ホームドアがあったせいかもしれませんけど。


観察もそこそこに乗り込みまして。
これがはじめての新幹線乗車となります。
はじめてではやぶさとは贅沢な?いやいや、はじめてだからこそです。
乗り込んでまず気になったのが、新車の匂い。
このU22編成、シェイクダウン間も無かったんですね。
(実は新車の匂いが苦手なので、疲れてるところにこれはちょっときつかった…)
デッキは広いですね、さすが標準軌。
シートも5列だから狭いのかな?と思ってましたけど、在来線よりも快適なんじゃないかと思えるくらい。
最新テクノロジーの塊は素晴らしいですね。
なお乗客はまだまだまばらです。

そして遂に発車。
ぐんぐん加速していきます。
今まで鉄道で体験した最高速度は130km/h。その倍以上の速度で走るわけですから。
未経験のGに驚きました…。
揺れはさほど大きくなく快適なはずなんですが、なんだか疲れる乗り物だなぁ、というのがその時の印象。
まあ10分もしないうちに慣れてきたので、新青森で買ったとりめしを朝食にいただきます。


…これが大失敗でした!
夜行で疲労した体に肉(しかも水分少ない)中心のメニューはこたえました…
素直にサンドイッチか何かにしておくべきでした。
おまけに例の新車の匂いが食欲を削ぎ落とす。
とりめし自体はおいしかっただけに、選択ミスを嘆きました…。

その後はこれといった出来事も無く、八戸、盛岡と物凄いペースで進行。
(そういえば、盛岡か仙台で隣のホームにE6系S12編成が停車してました)
盛岡あたりから乗客が一気に増えました。
私はといいますと、胃もたれと戦いながら仙台あたりまでは車窓(山側でした)を眺めていたのですが、
仙台を過ぎたあたりで記憶が途切れて、気がつくと宇都宮通過…
人がいる所ではあんまり眠れないのですが、さすがにはまなすで夜通し起きていた後は眠気に耐えられなかったようです。

3月1日(金)8:59
列車は大宮到着。
はやぶさ4号自体は東京行きですが、私はここで下車します。

スーツケースを抱えて大宮駅に降り立ちました。初埼玉県。
新幹線改札を抜けて、改札を出て…。
さすがに金曜日の朝、旅行者の姿はほとんど見えません。
とりあえず外の空気を吸いたかったので、北も南もわかりませんが表に出てみます。
なんかビルに囲まれたぺデストリアンデッキで朝日を浴びる。(あとで調べたら西口でした)


そして、一息ついたところで移動を再開。ニューシャトル乗り場へと向かいます。
大宮といえば、アレですよ。アレ。


つづく。
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もう1ヶ月ほど前のことになりますが、東京に旅行に行ってきました。ひとりで。
そんな旅の記録です。今日は新青森あたりまで。

2月28日(木)21:20頃
重い旅荷物を引っ張って、札幌駅にやって来ました。
この時点で、ん?と思われるでしょうが、今回の移動は陸路です。
お前は馬鹿かと思われてもある程度仕方ないでしょうが、
・数年以内の廃止が濃厚な急行はまなすに乗る
・新幹線というものに乗る
という目的もありますので、この選択になりましたとさ。

幸いこの日は天候も穏やかで、ダイヤの乱れもありません。
21:40過ぎくらいに、急行はまなすがホームにやって来ました。


実は、客車列車に乗るのも記憶の限りでは初めてです。
確保しておいた指定席(ドリームカー)に座り、発車を待ちます。

…まあ、定時に無事発車した後は、特別なことは何も無かったのですが。
最初はなかなか楽しい気分でしたが、やはり退屈になりますね。
席は海側でしたけど、暗くて景色なんてそんなに見えるわけでもなく。
本を読んだり、Twitterしたり、スマホのGPSで現在位置を確認したりして遊んでいました。
ちなみに隣はいなかったので、気を遣う必要はなし。

しかし、ひとつだけ問題が。
座席です。シートです。
はまなすの指定席車(ドリームカー)の座席は、かつてキロ182のグリーン席で使われていたのを転用したものだそうで、最初は元グリーン席ならさぞ快適だろうと思っていたんですよ。

…はい、甘かったです。
まずシート下から出る暖房が熱いんです。熱が籠るといいますか、お尻が熱くなるわけですよ。
そしてシート自体も、長時間座っているとお尻に痛みが出るような。
スプリングが利いてるタイプですからね。約30年前の設計ですからね。
夜行は戦いでした…どうでしょうネタじゃないですけど。

3月1日(金)2:55頃
そんなこんなで函館に到着しました。
こちらも新幹線開通で引退が濃厚なED79 12に機関車を交換して、進行方向が変わります。


…なんですけど。

みんな寝てるから座席を回転させない!
一人だけ回すと後ろの人と対面になってしまうので、回せないのですね…。
私は運良く後ろの人が函館で降りたので、堂々と回させてもらいましたが。なんかちょっと肩身が狭いというか…。
夜行特有の事情が分かった瞬間でした。

そして、江差線を経由して海峡線へ。
青函トンネルをくぐるのは3回目です。(中学生の頃に修学旅行で往復して以来)
その時は白鳥とスーパー白鳥でしたっけ。これで歳がある程度ばれますね。 ※ばれても誰も得しない
木古内を過ぎるといよいよ携帯の電波も入らないので、本を読み過ごします。
吉岡海底・竜飛海底両駅の通過もしっかり確認しながら、無事本州に上陸。
5:40に終点の青森に到着しました。

休む間も無く、ホームの反対側にいるつがる4号(E751系)に乗り換えて、お隣の新青森まで移動します。
青森~新青森は新幹線乗換の関係で特例区間となっているので、乗車券のみで特急自由席に乗車可能。
まあ、人が一杯だったのでデッキで5分ほど過ごしたんですけど。

3月1日(金)5:50
新青森に到着。新幹線に乗るときは改札内で更に改札を通るんですね。知りませんでした。
少し時間があるのできれいな構内を見てまわりながら、朝食に駅弁(とりめし)を購入します。


そして新幹線ホームへと、エスカレータを上っていくと。
ついに、はやぶさ4号(E5系U22編成)と対面したのです。

つづく。

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