わりといろんなことを書いてる適当なブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
インフルエンザに感染して体重が3kg減ったりしましたが元気です。いやまだ本調子じゃないか。
なんか書くことも無いので、今日はちょっと遊んでみましょうか。
ご存知の通り、WindowsXPのサポート終了まであと1ヶ月程度となりまして、個人的には普段もパッチ配布は月1だし(緊急アプデ除く)まあ最終アップデートから2週間くらいは別にPCの納品が遅れたとかでもなんとかなるないんじゃないの? とか正直考えたりしてるんですが、きっとそれが過ぎた時点でも使い続けてる変える気が無い人もいますよね大量に。
そんなわけで、今回はこのブログのアクセス解析データを使って、訪問者の使用OSやら何やらをちょっと分析してみます。
いや、そんな高機能なアクセス解析使ってるわけでもないので、分析なんて大層なものじゃないですけど…。
使用するのは2014年2月、つまり先月分のデータです。
なお、データには管理者のアクセスも多少含まれていますので。
1ヶ月の訪問者数は1052人、1日平均でだいたい37.6人。
増えましたねー、何年か前の1日10人以下だった頃と比べると。
リンク元はGoogleやYahoo等サーチエンジンが圧倒的に多いのですが、他サイトからのリンクが1割弱ありました。
SkypeのこととかBDレコーダーのことなんかを参考として取り上げていただいたようです。感謝感謝。
検索ワード、フレーズでは、やはりレッツノートCF-W5関連が圧倒的。
大したこともしてないんですけどね…これも。メモリ増設してWin8突っ込んでる程度ですから。
アクセス元を見ると、官公庁や有名企業、大学なんかから結構な頻度で見られていて、たぶんほとんどレッツ関連でしょうね。
つまり、新しいPCが入らないから7年くらい使ってるレッツをどうにかして延命させようってことだと思うんですけど…涙ぐましいな。
でもその古いレッツにひとつずつWin8.1入れるくらいならまとめてリプレースしちゃったほうが効率良いと思うので、予算あるなら新しいの買ってあげてください。
さて、メインともいえるOSの割合ですが、こうなりました。
1. Win7(52.9%)
2. WinXP(18%)
3. Win8+8.1(15.4%)
4. WinVista(7%)
5. MacOS(5.3%)
6. Linux(0.8%)
7. WinServer2003(0.09%)
合計100%にならないのは小数点以下の誤差です。
うーむ。やはり5人に1人は未だXP。
本当はOS別にどんな検索ワードが多いか、とかも調べたいんですけど、そこまではこの解析ツールだと無理みたいです。
まあ、XPの割合だけで見てみると、過去3ヶ月だけでも28.6%(2013/12)、23.7%(2014/01)、18%(2014/02)と順調に減ってきてはいるので、置き換えが進んでることは間違いないわけですが。
最後にブラウザ。
細かいデータは省きますが、Chromeが4割程度でトップ。次にFirefox(17%ちょい)、IE11(Mozilla11ってIE11のことですよね?)(13.1%)と来て、その次にIE8.0(8.2%)。
IE6、IE7からのアクセスもごく少数ありますが、単純計算でもXPユーザーの半数以上はIEを使っていないことになります。
とすると、もしかして未だにXPをメインに使い続けてるパワーユーザーってのも相当多いの…?
よくわからないけどいつの間にか入ってたChromeとか火狐を使ってる、ってケースも考えられますけど。
仮にパワーユーザーが全部わかった上でXPを使い続けてるケースが相当多い、ってことでしたら、「まだXPがこんなにいる!」って騒いでるのも杞憂なのかなぁ、とも考えてしまいます。
たぶんその辺は3月4月の解析データを見れば答えが出るんでしょうけど。
あーでも、そもそもこのブログ見に来る人ってPCわかんない人少ないかな…?
まぁ、こんな所のしょぼいデータを基に考えたりしなくても、あともう少しすればわかりますよね、そのへんは。
とりあえずこれは来月もやろう。
なんか書くことも無いので、今日はちょっと遊んでみましょうか。
ご存知の通り、WindowsXPのサポート終了まであと1ヶ月程度となりまして、個人的には普段もパッチ配布は月1だし(緊急アプデ除く)まあ最終アップデートから2週間くらいは別にPCの納品が遅れたとかでもなんとかなるないんじゃないの? とか正直考えたりしてるんですが、きっとそれが過ぎた時点でも使い続けてる変える気が無い人もいますよね大量に。
そんなわけで、今回はこのブログのアクセス解析データを使って、訪問者の使用OSやら何やらをちょっと分析してみます。
いや、そんな高機能なアクセス解析使ってるわけでもないので、分析なんて大層なものじゃないですけど…。
使用するのは2014年2月、つまり先月分のデータです。
なお、データには管理者のアクセスも多少含まれていますので。
1ヶ月の訪問者数は1052人、1日平均でだいたい37.6人。
増えましたねー、何年か前の1日10人以下だった頃と比べると。
リンク元はGoogleやYahoo等サーチエンジンが圧倒的に多いのですが、他サイトからのリンクが1割弱ありました。
SkypeのこととかBDレコーダーのことなんかを参考として取り上げていただいたようです。感謝感謝。
検索ワード、フレーズでは、やはりレッツノートCF-W5関連が圧倒的。
大したこともしてないんですけどね…これも。メモリ増設してWin8突っ込んでる程度ですから。
アクセス元を見ると、官公庁や有名企業、大学なんかから結構な頻度で見られていて、たぶんほとんどレッツ関連でしょうね。
つまり、新しいPCが入らないから7年くらい使ってるレッツをどうにかして延命させようってことだと思うんですけど…涙ぐましいな。
でもその古いレッツにひとつずつWin8.1入れるくらいならまとめてリプレースしちゃったほうが効率良いと思うので、予算あるなら新しいの買ってあげてください。
さて、メインともいえるOSの割合ですが、こうなりました。
1. Win7(52.9%)
2. WinXP(18%)
3. Win8+8.1(15.4%)
4. WinVista(7%)
5. MacOS(5.3%)
6. Linux(0.8%)
7. WinServer2003(0.09%)
合計100%にならないのは小数点以下の誤差です。
うーむ。やはり5人に1人は未だXP。
本当はOS別にどんな検索ワードが多いか、とかも調べたいんですけど、そこまではこの解析ツールだと無理みたいです。
まあ、XPの割合だけで見てみると、過去3ヶ月だけでも28.6%(2013/12)、23.7%(2014/01)、18%(2014/02)と順調に減ってきてはいるので、置き換えが進んでることは間違いないわけですが。
最後にブラウザ。
細かいデータは省きますが、Chromeが4割程度でトップ。次にFirefox(17%ちょい)、IE11(Mozilla11ってIE11のことですよね?)(13.1%)と来て、その次にIE8.0(8.2%)。
IE6、IE7からのアクセスもごく少数ありますが、単純計算でもXPユーザーの半数以上はIEを使っていないことになります。
とすると、もしかして未だにXPをメインに使い続けてるパワーユーザーってのも相当多いの…?
よくわからないけどいつの間にか入ってたChromeとか火狐を使ってる、ってケースも考えられますけど。
仮にパワーユーザーが全部わかった上でXPを使い続けてるケースが相当多い、ってことでしたら、「まだXPがこんなにいる!」って騒いでるのも杞憂なのかなぁ、とも考えてしまいます。
たぶんその辺は3月4月の解析データを見れば答えが出るんでしょうけど。
あーでも、そもそもこのブログ見に来る人ってPCわかんない人少ないかな…?
まぁ、こんな所のしょぼいデータを基に考えたりしなくても、あともう少しすればわかりますよね、そのへんは。
とりあえずこれは来月もやろう。
PR
この間、我が家に新しいノートPCをお迎えしたんです。
NEC LaVie S LS350/NS PC-LS350NS
まあ別に私が使うんじゃないんですが、色々な条件やら値段やらを考慮した結果の選択です。
(個人的にはAMDのAPUを積んだマシンを薦めたかったけどそもそも選択肢があんまり…)
家族用PCのリプレース用で、取り回しを考えてデスクトップからの変更になったんですが、そこで余ったパーツやら何やらについてはまたそのうち。
で、Core i3 4000Mにしてはブラウザゲーなんかもサクサク動くなぁと思ってたんですが、CDを取り込もうとしたところ。
…取り込みソフト(Exact Audio Copy)が全く本気を出してくれてない。
というか、EACのCPU使用率が平均1%未満。
MP3変換時のLameエンコーダも同様に。
CPU動作周波数も定格2.4GHzに対して常に0.77GHz固定。
おかしいですね。というわけで、他にCPUパワーを使うブラウザゲーとか円周率計算なんかも試してみました。
が、どちらを動かしてもやはりCPU使用率は上がりませんし、クロックも全く変わりません。
おかしいですね。絶対に。
そこでちょっとGoogle先生に聞いてみました。
するとこんな記事がヒット。
少し古いノートPCにWindows8を入れたらCPUが本気を出してくれなくなったときの対応方法 / seraphyの日記
この記事と今回の状況を比較すると、
・PCはWindows8.1プリインストールの最新モデル1世代前のもの
・タスクマネージャがCPUをバカ食いしたりはしていない
・CPU動作周波数がほぼ同じ値で固定されているのは同様
・通常動作に関しては特に問題は無い(これはPCの基本スペックの差か)
・イベントビューワにもエラー報告は無し
・BIOSは既に最新っぽい
といった具合でしょうか。
ちなみにこのPCのBIOSは全くと言っていいほどカスタマイズできる項目がありませんでした。
というわけで、レジストリをいじってプロセッサの電源管理を細かく設定する方法を試してみます。
基本的にはさっきのブログ記事を参考に変更しましたが、電源駆動時といえども常にフルパワーで動作させるのはなんだかもったいなかったので、
「最小のプロセッサ状態」の電源接続時のみ、30%まで下げています。
これによって、CPU動作周波数はしっかり常時変動するようになりました。
その上で再度上記のプログラムを試してみると、
ブラウザゲー、円周率計算、Lameエンコードに関してはCPU使用率がしっかり上がりました。
一方でEACによるCD取り込みでは、CPU周波数こそ変動するものの使用率は平均1%未満と変わりません。
一応、他のソフトでも取り込みテストを行ってみましたが変わらず。
これらの検証結果から疑われるのは、BDドライブ側(MATSHITA BD-MLT UJ262)の問題でしょうか。
ドライバは最新なので、見えない所で何かリミッターっぽいものがかかっているか、あるいはこれがこのドライブの本気なのか。
スリムドライブだしこんなものなのかなぁ、で済ませることも出来なくはないですが、なんだか腑に落ちません。
また要調査事案が一つ増えてしまった…。
<2014/02/14追記>
はい出ました。0.77GHz固定の症状再発。
しかも今回は電源管理をいじっても何も起きない…。
参考にしたブログ記事と同様の状態ですね。
ACアダプタを抜き差ししてみても変化なし。(まぁ、メーカー違いますし…)
EISTの問題なのかなぁ…。
やっぱりCPUはAMDですね!
<2014/02/16追記>
なんか…再起動したり色々やってたらまたちゃんと変動するようになりました。
でも今度は特に負荷をかけてもいないのに上限近くの2.35GHzで動作し続けたりしなかったり。
まぁ…常時0.77GHzで動かれるよりはよっぽどマシですが。
とりあえず、このままもうしばらく様子見です。
NEC LaVie S LS350/NS PC-LS350NS
まあ別に私が使うんじゃないんですが、色々な条件やら値段やらを考慮した結果の選択です。
(個人的にはAMDのAPUを積んだマシンを薦めたかったけどそもそも選択肢があんまり…)
家族用PCのリプレース用で、取り回しを考えてデスクトップからの変更になったんですが、そこで余ったパーツやら何やらについてはまたそのうち。
で、Core i3 4000Mにしてはブラウザゲーなんかもサクサク動くなぁと思ってたんですが、CDを取り込もうとしたところ。
…取り込みソフト(Exact Audio Copy)が全く本気を出してくれてない。
というか、EACのCPU使用率が平均1%未満。
MP3変換時のLameエンコーダも同様に。
CPU動作周波数も定格2.4GHzに対して常に0.77GHz固定。
おかしいですね。というわけで、他にCPUパワーを使うブラウザゲーとか円周率計算なんかも試してみました。
が、どちらを動かしてもやはりCPU使用率は上がりませんし、クロックも全く変わりません。
おかしいですね。絶対に。
そこでちょっとGoogle先生に聞いてみました。
するとこんな記事がヒット。
少し古いノートPCにWindows8を入れたらCPUが本気を出してくれなくなったときの対応方法 / seraphyの日記
この記事と今回の状況を比較すると、
・PCはWindows8.1プリインストールの最新モデル1世代前のもの
・タスクマネージャがCPUをバカ食いしたりはしていない
・CPU動作周波数がほぼ同じ値で固定されているのは同様
・通常動作に関しては特に問題は無い(これはPCの基本スペックの差か)
・イベントビューワにもエラー報告は無し
・BIOSは既に最新っぽい
といった具合でしょうか。
ちなみにこのPCのBIOSは全くと言っていいほどカスタマイズできる項目がありませんでした。
というわけで、レジストリをいじってプロセッサの電源管理を細かく設定する方法を試してみます。
基本的にはさっきのブログ記事を参考に変更しましたが、電源駆動時といえども常にフルパワーで動作させるのはなんだかもったいなかったので、
「最小のプロセッサ状態」の電源接続時のみ、30%まで下げています。
これによって、CPU動作周波数はしっかり常時変動するようになりました。
その上で再度上記のプログラムを試してみると、
ブラウザゲー、円周率計算、Lameエンコードに関してはCPU使用率がしっかり上がりました。
一方でEACによるCD取り込みでは、CPU周波数こそ変動するものの使用率は平均1%未満と変わりません。
一応、他のソフトでも取り込みテストを行ってみましたが変わらず。
これらの検証結果から疑われるのは、BDドライブ側(MATSHITA BD-MLT UJ262)の問題でしょうか。
ドライバは最新なので、見えない所で何かリミッターっぽいものがかかっているか、あるいはこれがこのドライブの本気なのか。
スリムドライブだしこんなものなのかなぁ、で済ませることも出来なくはないですが、なんだか腑に落ちません。
また要調査事案が一つ増えてしまった…。
<2014/02/14追記>
はい出ました。0.77GHz固定の症状再発。
しかも今回は電源管理をいじっても何も起きない…。
参考にしたブログ記事と同様の状態ですね。
ACアダプタを抜き差ししてみても変化なし。(まぁ、メーカー違いますし…)
EISTの問題なのかなぁ…。
やっぱりCPUはAMDですね!
<2014/02/16追記>
なんか…再起動したり色々やってたらまたちゃんと変動するようになりました。
でも今度は特に負荷をかけてもいないのに上限近くの2.35GHzで動作し続けたりしなかったり。
まぁ…常時0.77GHzで動かれるよりはよっぽどマシですが。
とりあえず、このままもうしばらく様子見です。
この前まとめてみた.htmの既定のプログラムがChromeになってるとSkypeがCPUをバカ食いする問題ですけど、どうもSkypeのバージョンアップで修正されたみたいです。
更新は1月22日…10日以上も気がつかなかったなんて!
ニュースなんかも見事に見落としてたみたいです。不覚。
Giving Your Computer A Break with Skype for Windows Desktop 6.13
内容を要約してみると、
"Skype6.13リリースしました。なんかデフォのブラウザがChromeになってるとSkypeがCPUバカみたいに使う現象が報告されてたので直しておきましたよ。
あとグループビデオチャットと高解像度モード時の安定性も向上させといたんで、まだの人は更新しといてね。"
私が気づかなかった一因として、今回は何故かSkypeのアップデートチェックが反応しなかったのですよ。
自動アップデートどころか、手動で確認しても6.11で最新です! って言い張られてしまって。
仕方が無いので公式サイトから直接ダウンロードしてきました。
チェックで最新版だって言われてるのにまだ暴走してる方はこれにひっかかってる可能性がありますね。
で、更新して試しに.htmもChromeに関連付けてみたら…。
はい、直りました。
こうもあっさりと…。
しかし、他の解決法は無いかなーってちょこちょこ調べたりしてたのですが、6.11での暫定的な最小労力の解決法(.htmだけChromeから外すやつ)をご存じ無い方が結構いるんだなぁ、と思いまして。
やっぱり発生する環境ってかなり限られてたんでしょうかねぇ。
まぁ、公式の修正が入ったことですし、この話はこれでおしまいにしましょう。
更新は1月22日…10日以上も気がつかなかったなんて!
ニュースなんかも見事に見落としてたみたいです。不覚。
Giving Your Computer A Break with Skype for Windows Desktop 6.13
内容を要約してみると、
"Skype6.13リリースしました。なんかデフォのブラウザがChromeになってるとSkypeがCPUバカみたいに使う現象が報告されてたので直しておきましたよ。
あとグループビデオチャットと高解像度モード時の安定性も向上させといたんで、まだの人は更新しといてね。"
私が気づかなかった一因として、今回は何故かSkypeのアップデートチェックが反応しなかったのですよ。
自動アップデートどころか、手動で確認しても6.11で最新です! って言い張られてしまって。
仕方が無いので公式サイトから直接ダウンロードしてきました。
チェックで最新版だって言われてるのにまだ暴走してる方はこれにひっかかってる可能性がありますね。
で、更新して試しに.htmもChromeに関連付けてみたら…。
はい、直りました。
こうもあっさりと…。
しかし、他の解決法は無いかなーってちょこちょこ調べたりしてたのですが、6.11での暫定的な最小労力の解決法(.htmだけChromeから外すやつ)をご存じ無い方が結構いるんだなぁ、と思いまして。
やっぱり発生する環境ってかなり限られてたんでしょうかねぇ。
まぁ、公式の修正が入ったことですし、この話はこれでおしまいにしましょう。
あけましておめでとうございます。
今年も微妙なことばっかり書くことになるでしょうが、弊ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
今年も微妙なことばっかり書くことになるでしょうが、弊ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
いきなり何だという感じですが。
私が以前行ったり見たりしたもので、今はもう無くなってしまったものなんかの覚えてることを適当にメモっておくカテゴリです。
(なんかいいカテゴリ名思いついたらそのうち変えよう…)
昔をちょっと思い出したいときなんかの参考になりましたら。
とりあえず第1回は「サッポロスプリングス」を取り上げてみます。
この施設は札幌市中央区のサッポロファクトリー二条館4階にありました。
名前からもなんとなく想像がつきそうですが、温浴施設です。ちなみに天然温泉。
1993年のサッポロファクトリー開業当時といえば、まだギリギリなんとな~くバブルの残滓みたいなのが残ってた頃でしょうか。
もちろん設計や起工はそれより前ですから、わりとバブリーな造りといえるでしょう。
あの広いアトリウムとか随所に見られるレンガとか、室内の花壇、芝生、池とか。
近くに親戚が住んでいたこともあって、私もちょこちょこファクトリーに行くことがありました。
で、よくみんなで遊びに行っていたのがこのサッポロスプリングス。
エレベーターで4階に上がるとすぐエントランスがあります。
入って右手に下駄箱が並んでいて、正面にフロント。
ここで受付を済ませたら、右手にあるなかなかに長い通路に入ります。
この通路は間接照明で足元から照らされていて、ちょっとした別世界に行くような感じに。
…と思ったら、一転して明るい部屋に。壁を見渡すと、なんか前衛芸術みたいな絵が描かれていたような記憶があります。
そこを抜けると確か左側に休憩コーナーがあって、正面に更に進むと更衣室。左が男子更衣室で右が女子更衣室、だったかなぁ…?
更衣室は、壁際に鏡台が並んで、その反対側にロッカーがあるスタイルで。壁にずらっと並んでるんじゃなくて、櫛型の配置。
プールへの入口のほうに進んでいくと、手前に脱水機とシャワーブースがある部屋があります。
水着に着替えてプール入口を抜けたら、シャワーをかぶっていざプールへ。
ここでいままで進んできた方向からUターン。
そうすると右手がガラス張りになっていて、表にある露天風呂が見えます。この露天風呂はかまくらみたいになっていて、少人数で入るようになってたんですよね。
そこを抜けると、まず右手にあったのは確かキッズプール。スロープがついてて、横を通る通路は階段になってたはず。
階段を上ると、すぐ右手にジャグジー風呂。その横がメインプールで、プールサイドにはビーチチェアが並んでました。
プールの真上には巨大なクジラの模型が吊るされてて、その上は全面天窓なので空が見えます。ちなみにビーチチェアのあるところまでは天井が低くなってた。
プールは微妙に変則的な形で、キッズプール側の端が凸みたいになってました。長さも最長部で22.5mくらいだったような。
ジャグジーのあたりの左手にはちょっと下る階段があって、そこがレストラン「トンパ」。トンパ文字を壁とか窓にあしらったかわいいお店でした。通路側カウンターには小窓がいくつもついていて、プール側を見られます。フライドポテトとか食べたなぁ。
通路をプールサイドに沿って突き当たりまで進みます。
そしたら左手には下り階段があって、その先は確かスタッフルーム。
正面には打たせ湯があったような、なかったような…。
右に進むとプールの辺の短い側に出ますが、このへんがプールと温泉の境目でしたね。
で、プール横に「クアミッド」っていうお風呂がありました。
そうなんです、ここの面白いところって、それぞれのお風呂のネーミングだったんですよ。
これはクア+ピラミッド、ってことでしょうか。形も三角でしたし。
ここから施設の奥のほうにあるお風呂にお湯が流れていってたみたいです。
お風呂はさっきのプール横からコの字っぽい通路が出ていて、コの中が「半月」。全体にごく浅くお湯が流れてて、いくつか壁が出ているところの足元に半月状の深みがあって、そこに入るってわけです。
コの字をさっきの打たせ湯側から回るように進むと、なんかゴロ寝するようなお風呂とかがいくつかあって(名前忘れた!)、一番奥には檜風呂「ザ・ヒノキ」。
通路の反対側に行って、サウナとその手前に水風呂「ヒヤヤ」、その横がミストサウナ、でクアミッドの前に戻ってきます。
ここから窓際に沿ってゆっくりと上っていくスロープがあって、その先にはなんか筒状のコンクリート構造物の中にお風呂。この通路からはアトリウムを一望出来たんですが、ここも名前忘れちゃった…。
クアミッドとスロープの間を通ると、途中で下り階段があったんだったかなぁ。その先なんかプールサイドのカウンターっぽいのがある場所に通じていたり、もっと下ると変なとこにお風呂がもうひとつあったような気がしたりしなかったり…。
そこを抜けるとまたキッズプール横に戻るわけです。
うーん、覚えてる限りで書いてみたはいいけど、文字だけで説明するのは非常に難しい…。
そのうち記憶上の見取り図でも書いてみましょうかね。
なつかしいなぁー。
最後に行ったのはたぶん1998年くらいで、その時まだ小学生の3年生か4年生くらいでした。
スプリングスはその後何度か運営会社の変更と改装があり、ワンデイスパやらサリアやらと名前が変わった挙句、2009年初頭に営業を完全に終了します。
跡地は市税事務所になっているとか。プール部分は跡形もなくなっていることでしょう。
そんな経緯のせいか、ネット上にスプリングス時代の写真や情報なんかはほとんどありません。
譲渡・改装後ならほんの少しはあるんですけどね。
あの独特のデザインと雰囲気は、小学生の私にもなかなかに強烈な記憶を残したようです。
ファクトリー全体でも、あっちこっちにあった機械デザインの装飾とか、階段に書いてあったひらがな(あれの意味は結局わからなかった)とか、建物全体が芸術作品のようなそんな印象がありました。
そういうのも改装でほとんど全部取っ払っちゃいましたもんね。
なんとなくやってみましたけど、どうなんだろうこれは…。
ほぼ全てが記憶頼りな上に、文字情報しかなくてわかりにくい誰得って感じですけど。
現在はこうなっている、みたいな画像をつけとくとちょっといいかなとは思ったり。
あとは読んでいただいた皆様に想像力と妄想力を膨らませていただくという感じで(投げやり)
まだいくつか書いてみたいネタはあるので、とりあえずは次もやってみます。
ほぼ札幌市内ネタになるとは思いますが。
私が以前行ったり見たりしたもので、今はもう無くなってしまったものなんかの覚えてることを適当にメモっておくカテゴリです。
(なんかいいカテゴリ名思いついたらそのうち変えよう…)
昔をちょっと思い出したいときなんかの参考になりましたら。
とりあえず第1回は「サッポロスプリングス」を取り上げてみます。
この施設は札幌市中央区のサッポロファクトリー二条館4階にありました。
名前からもなんとなく想像がつきそうですが、温浴施設です。ちなみに天然温泉。
1993年のサッポロファクトリー開業当時といえば、まだギリギリなんとな~くバブルの残滓みたいなのが残ってた頃でしょうか。
もちろん設計や起工はそれより前ですから、わりとバブリーな造りといえるでしょう。
あの広いアトリウムとか随所に見られるレンガとか、室内の花壇、芝生、池とか。
近くに親戚が住んでいたこともあって、私もちょこちょこファクトリーに行くことがありました。
で、よくみんなで遊びに行っていたのがこのサッポロスプリングス。
エレベーターで4階に上がるとすぐエントランスがあります。
入って右手に下駄箱が並んでいて、正面にフロント。
ここで受付を済ませたら、右手にあるなかなかに長い通路に入ります。
この通路は間接照明で足元から照らされていて、ちょっとした別世界に行くような感じに。
…と思ったら、一転して明るい部屋に。壁を見渡すと、なんか前衛芸術みたいな絵が描かれていたような記憶があります。
そこを抜けると確か左側に休憩コーナーがあって、正面に更に進むと更衣室。左が男子更衣室で右が女子更衣室、だったかなぁ…?
更衣室は、壁際に鏡台が並んで、その反対側にロッカーがあるスタイルで。壁にずらっと並んでるんじゃなくて、櫛型の配置。
プールへの入口のほうに進んでいくと、手前に脱水機とシャワーブースがある部屋があります。
水着に着替えてプール入口を抜けたら、シャワーをかぶっていざプールへ。
ここでいままで進んできた方向からUターン。
そうすると右手がガラス張りになっていて、表にある露天風呂が見えます。この露天風呂はかまくらみたいになっていて、少人数で入るようになってたんですよね。
そこを抜けると、まず右手にあったのは確かキッズプール。スロープがついてて、横を通る通路は階段になってたはず。
階段を上ると、すぐ右手にジャグジー風呂。その横がメインプールで、プールサイドにはビーチチェアが並んでました。
プールの真上には巨大なクジラの模型が吊るされてて、その上は全面天窓なので空が見えます。ちなみにビーチチェアのあるところまでは天井が低くなってた。
プールは微妙に変則的な形で、キッズプール側の端が凸みたいになってました。長さも最長部で22.5mくらいだったような。
ジャグジーのあたりの左手にはちょっと下る階段があって、そこがレストラン「トンパ」。トンパ文字を壁とか窓にあしらったかわいいお店でした。通路側カウンターには小窓がいくつもついていて、プール側を見られます。フライドポテトとか食べたなぁ。
通路をプールサイドに沿って突き当たりまで進みます。
そしたら左手には下り階段があって、その先は確かスタッフルーム。
正面には打たせ湯があったような、なかったような…。
右に進むとプールの辺の短い側に出ますが、このへんがプールと温泉の境目でしたね。
で、プール横に「クアミッド」っていうお風呂がありました。
そうなんです、ここの面白いところって、それぞれのお風呂のネーミングだったんですよ。
これはクア+ピラミッド、ってことでしょうか。形も三角でしたし。
ここから施設の奥のほうにあるお風呂にお湯が流れていってたみたいです。
お風呂はさっきのプール横からコの字っぽい通路が出ていて、コの中が「半月」。全体にごく浅くお湯が流れてて、いくつか壁が出ているところの足元に半月状の深みがあって、そこに入るってわけです。
コの字をさっきの打たせ湯側から回るように進むと、なんかゴロ寝するようなお風呂とかがいくつかあって(名前忘れた!)、一番奥には檜風呂「ザ・ヒノキ」。
通路の反対側に行って、サウナとその手前に水風呂「ヒヤヤ」、その横がミストサウナ、でクアミッドの前に戻ってきます。
ここから窓際に沿ってゆっくりと上っていくスロープがあって、その先にはなんか筒状のコンクリート構造物の中にお風呂。この通路からはアトリウムを一望出来たんですが、ここも名前忘れちゃった…。
クアミッドとスロープの間を通ると、途中で下り階段があったんだったかなぁ。その先なんかプールサイドのカウンターっぽいのがある場所に通じていたり、もっと下ると変なとこにお風呂がもうひとつあったような気がしたりしなかったり…。
そこを抜けるとまたキッズプール横に戻るわけです。
うーん、覚えてる限りで書いてみたはいいけど、文字だけで説明するのは非常に難しい…。
そのうち記憶上の見取り図でも書いてみましょうかね。
なつかしいなぁー。
最後に行ったのはたぶん1998年くらいで、その時まだ小学生の3年生か4年生くらいでした。
スプリングスはその後何度か運営会社の変更と改装があり、ワンデイスパやらサリアやらと名前が変わった挙句、2009年初頭に営業を完全に終了します。
跡地は市税事務所になっているとか。プール部分は跡形もなくなっていることでしょう。
そんな経緯のせいか、ネット上にスプリングス時代の写真や情報なんかはほとんどありません。
譲渡・改装後ならほんの少しはあるんですけどね。
あの独特のデザインと雰囲気は、小学生の私にもなかなかに強烈な記憶を残したようです。
ファクトリー全体でも、あっちこっちにあった機械デザインの装飾とか、階段に書いてあったひらがな(あれの意味は結局わからなかった)とか、建物全体が芸術作品のようなそんな印象がありました。
そういうのも改装でほとんど全部取っ払っちゃいましたもんね。
なんとなくやってみましたけど、どうなんだろうこれは…。
ほぼ全てが記憶頼りな上に、文字情報しかなくてわかりにくい誰得って感じですけど。
現在はこうなっている、みたいな画像をつけとくとちょっといいかなとは思ったり。
あとは読んでいただいた皆様に想像力と妄想力を膨らませていただくという感じで(投げやり)
まだいくつか書いてみたいネタはあるので、とりあえずは次もやってみます。
ほぼ札幌市内ネタになるとは思いますが。