わりといろんなことを書いてる適当なブログ
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もう1ヶ月ほど前のことになりますが、東京に旅行に行ってきました。ひとりで。
そんな旅の記録です。今日は新青森あたりまで。
2月28日(木)21:20頃
重い旅荷物を引っ張って、札幌駅にやって来ました。
この時点で、ん?と思われるでしょうが、今回の移動は陸路です。
お前は馬鹿かと思われてもある程度仕方ないでしょうが、
・数年以内の廃止が濃厚な急行はまなすに乗る
・新幹線というものに乗る
という目的もありますので、この選択になりましたとさ。
幸いこの日は天候も穏やかで、ダイヤの乱れもありません。
21:40過ぎくらいに、急行はまなすがホームにやって来ました。
実は、客車列車に乗るのも記憶の限りでは初めてです。
確保しておいた指定席(ドリームカー)に座り、発車を待ちます。
…まあ、定時に無事発車した後は、特別なことは何も無かったのですが。
最初はなかなか楽しい気分でしたが、やはり退屈になりますね。
席は海側でしたけど、暗くて景色なんてそんなに見えるわけでもなく。
本を読んだり、Twitterしたり、スマホのGPSで現在位置を確認したりして遊んでいました。
ちなみに隣はいなかったので、気を遣う必要はなし。
しかし、ひとつだけ問題が。
座席です。シートです。
はまなすの指定席車(ドリームカー)の座席は、かつてキロ182のグリーン席で使われていたのを転用したものだそうで、最初は元グリーン席ならさぞ快適だろうと思っていたんですよ。
…はい、甘かったです。
まずシート下から出る暖房が熱いんです。熱が籠るといいますか、お尻が熱くなるわけですよ。
そしてシート自体も、長時間座っているとお尻に痛みが出るような。
スプリングが利いてるタイプですからね。約30年前の設計ですからね。
夜行は戦いでした…どうでしょうネタじゃないですけど。
3月1日(金)2:55頃
そんなこんなで函館に到着しました。
こちらも新幹線開通で引退が濃厚なED79 12に機関車を交換して、進行方向が変わります。
…なんですけど。
みんな寝てるから座席を回転させない!
一人だけ回すと後ろの人と対面になってしまうので、回せないのですね…。
私は運良く後ろの人が函館で降りたので、堂々と回させてもらいましたが。なんかちょっと肩身が狭いというか…。
夜行特有の事情が分かった瞬間でした。
そして、江差線を経由して海峡線へ。
青函トンネルをくぐるのは3回目です。(中学生の頃に修学旅行で往復して以来)
その時は白鳥とスーパー白鳥でしたっけ。これで歳がある程度ばれますね。 ※ばれても誰も得しない
木古内を過ぎるといよいよ携帯の電波も入らないので、本を読み過ごします。
吉岡海底・竜飛海底両駅の通過もしっかり確認しながら、無事本州に上陸。
5:40に終点の青森に到着しました。
休む間も無く、ホームの反対側にいるつがる4号(E751系)に乗り換えて、お隣の新青森まで移動します。
青森~新青森は新幹線乗換の関係で特例区間となっているので、乗車券のみで特急自由席に乗車可能。
まあ、人が一杯だったのでデッキで5分ほど過ごしたんですけど。
3月1日(金)5:50
新青森に到着。新幹線に乗るときは改札内で更に改札を通るんですね。知りませんでした。
少し時間があるのできれいな構内を見てまわりながら、朝食に駅弁(とりめし)を購入します。
そして新幹線ホームへと、エスカレータを上っていくと。
ついに、はやぶさ4号(E5系U22編成)と対面したのです。
つづく。
そんな旅の記録です。今日は新青森あたりまで。
2月28日(木)21:20頃
重い旅荷物を引っ張って、札幌駅にやって来ました。
この時点で、ん?と思われるでしょうが、今回の移動は陸路です。
お前は馬鹿かと思われてもある程度仕方ないでしょうが、
・数年以内の廃止が濃厚な急行はまなすに乗る
・新幹線というものに乗る
という目的もありますので、この選択になりましたとさ。
幸いこの日は天候も穏やかで、ダイヤの乱れもありません。
21:40過ぎくらいに、急行はまなすがホームにやって来ました。
実は、客車列車に乗るのも記憶の限りでは初めてです。
確保しておいた指定席(ドリームカー)に座り、発車を待ちます。
…まあ、定時に無事発車した後は、特別なことは何も無かったのですが。
最初はなかなか楽しい気分でしたが、やはり退屈になりますね。
席は海側でしたけど、暗くて景色なんてそんなに見えるわけでもなく。
本を読んだり、Twitterしたり、スマホのGPSで現在位置を確認したりして遊んでいました。
ちなみに隣はいなかったので、気を遣う必要はなし。
しかし、ひとつだけ問題が。
座席です。シートです。
はまなすの指定席車(ドリームカー)の座席は、かつてキロ182のグリーン席で使われていたのを転用したものだそうで、最初は元グリーン席ならさぞ快適だろうと思っていたんですよ。
…はい、甘かったです。
まずシート下から出る暖房が熱いんです。熱が籠るといいますか、お尻が熱くなるわけですよ。
そしてシート自体も、長時間座っているとお尻に痛みが出るような。
スプリングが利いてるタイプですからね。約30年前の設計ですからね。
夜行は戦いでした…どうでしょうネタじゃないですけど。
3月1日(金)2:55頃
そんなこんなで函館に到着しました。
こちらも新幹線開通で引退が濃厚なED79 12に機関車を交換して、進行方向が変わります。
…なんですけど。
みんな寝てるから座席を回転させない!
一人だけ回すと後ろの人と対面になってしまうので、回せないのですね…。
私は運良く後ろの人が函館で降りたので、堂々と回させてもらいましたが。なんかちょっと肩身が狭いというか…。
夜行特有の事情が分かった瞬間でした。
そして、江差線を経由して海峡線へ。
青函トンネルをくぐるのは3回目です。(中学生の頃に修学旅行で往復して以来)
その時は白鳥とスーパー白鳥でしたっけ。これで歳がある程度ばれますね。 ※ばれても誰も得しない
木古内を過ぎるといよいよ携帯の電波も入らないので、本を読み過ごします。
吉岡海底・竜飛海底両駅の通過もしっかり確認しながら、無事本州に上陸。
5:40に終点の青森に到着しました。
休む間も無く、ホームの反対側にいるつがる4号(E751系)に乗り換えて、お隣の新青森まで移動します。
青森~新青森は新幹線乗換の関係で特例区間となっているので、乗車券のみで特急自由席に乗車可能。
まあ、人が一杯だったのでデッキで5分ほど過ごしたんですけど。
3月1日(金)5:50
新青森に到着。新幹線に乗るときは改札内で更に改札を通るんですね。知りませんでした。
少し時間があるのできれいな構内を見てまわりながら、朝食に駅弁(とりめし)を購入します。
そして新幹線ホームへと、エスカレータを上っていくと。
ついに、はやぶさ4号(E5系U22編成)と対面したのです。
つづく。
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