わりといろんなことを書いてる適当なブログ
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前回更新から3か月。これは酷い。
完全に降りきった重い腰を再び上げます。
前回はプール部の中でも、主にガラス屋根で日光が入る部分を取り上げました。
今回は日の当たらない、メインプールよりも奥側のエリアを解説します。
例によってあの酷い図を再掲。
奥のほうに行く前に、まずは露天風呂エリアからでしたか。
10. 露天風呂「雪見洞窟」
「チャプチャプ」の横から表に出ると露天風呂です。
やはりこちらも一風変わった雰囲気で、ピラミッド状の屋根と、階段状の構造物。
この階段も、テオティワカン遺跡をイメージしたものだそうです。
そして、屋根の中央には1m程度の細い隙間。
冬になるとここから雪が入り込んでくるため、「雪見洞窟」という名前になったのだとか。
11. 露天風呂「カマクラミッド」
「雪見洞窟」の横は床にお湯が薄く張られていて、そこに6つあった少人数用の小さなお風呂。
こちらもコンクリート製で上部に隙間のある覆いがついていましたが、その様子は名前の通り、かまくらのようでした。
設計思想としては思いっきりカップル向けで、なかなか外から様子を見にくいということは、それはもうこんなことやあんなことが(自主規制)…だったそうです。
大人向け施設・スプリングスの中でも最もアダルティーな場所だったんでしょう。たぶん。
私としてはその秘密基地っぽさに浮かれていた記憶しかありません…小学生でしたからね。
さて、ここから奥側(「奥の郷」という名称があったそうな)の解説です。
13. 湯の川
ちょっと番号が前後しますが、先にこちらから。
クアミッドから流れ出た湯は、通路を跨いで奥の郷に向かい、その中央の湯船を囲う通路部に注ぎます。
つまり、カマクラミッド周辺と同じくこちらも通路にお湯が流れているわけですね。
水を飛ばしながら歩くのは楽しかった、というのが当時の記憶です。
通路なのに寝転んでお湯に浸かってみたような覚えも…?(笑)
12. カゲユ・ジャワワ
で、湯の川に囲まれた中央部分は、浅い部分と深い部分が混在する浴槽になっています。
メインプールに近い側は「カゲユ」という、床が正方形にくり抜かれた感じになっていて、横にはコンクリート製の衝立のようなもの(高さ1m少々?)が設置されたお風呂。
奥側には、半月型の形状で、バイブラの設置された「ジャワワ」。
浅い部分から急に深くなっているので、気を付けないと落とし穴のようにはまる危険がありました(実際何回か落ちてます)。
実際、足を踏み外した拍子に衝立で体を擦りむいたお客様がいらしたとか。
よく考えたら浅い湯に寝転がったのはこっちだったかもしれません。
14. アチチ・半月・ノビノビット
奥の郷に入って左手(レストラン側)に並ぶ三種類のお風呂。
手前から、湯温高めの「アチチ」(42~43℃)、半月型浴槽のその名も「半月」、寝転がって入るジェット付きの「ノビノビット」。
「半月」は当初ハーブ入りのお湯を張る予定が、施設の届け出が浴場ではなくプール施設としてだったため、保健所からストップがかかったとか。
「ノビノビット」は、底からのジェットで体が浮き上がるのを防ぐために手すりの設置を提案したら、「自然な掘り出し感覚に反する」とプロデューサーに反対されたとか。
…なかなかスプリングスの苦労を垣間見ることができる部分かもしれません。
15. ザ・ヒノキ
「奥の郷」の中でも最奥に位置し、区切りが設けられた部分。
名前の通り、檜風呂です。
スプリングスに来てはここに籠る常連さんも何名かいらっしゃったとか。
施設中、最も温泉らしい部分でしたので、そうなるのもわかります。
16. ミストサウナ
二種類あったサウナの右側。
ガラス戸で区切られた室内に、水蒸気がぶわーーっと満たされています。
サウナとはいえ大して暑くはなく、ミストに包まれるような不思議な感覚が好きだったのか、よく一人で入って遊んでいた記憶が。
17. サウナ
サウナ。サウナです。
ただ、一般的なサウナよりは低めの85℃程度に設定されていたそうですが。
それでもやはり、マット交換作業は従業員にとって苦痛だったでしょう…。
45秒の壁を破るのに必死だったそうです。
18. ヒヤヤ
サウナのすぐ横にある、まあ言ってしまえば水風呂です。
サウナに入りもしていないのに水風呂に入ろうとしたり、そんな思い出が。
よし、とりあえずプール施設部分はこれで全部です。
最後のほう、解説がかなり雑になっている気もしますが…。
次回第3回では、プール部以外の施設、レストランやラウンジなどについて触れましょう。
なるべく早く書きます!
完全に降りきった重い腰を再び上げます。
前回はプール部の中でも、主にガラス屋根で日光が入る部分を取り上げました。
今回は日の当たらない、メインプールよりも奥側のエリアを解説します。
例によってあの酷い図を再掲。
奥のほうに行く前に、まずは露天風呂エリアからでしたか。
10. 露天風呂「雪見洞窟」
「チャプチャプ」の横から表に出ると露天風呂です。
やはりこちらも一風変わった雰囲気で、ピラミッド状の屋根と、階段状の構造物。
この階段も、テオティワカン遺跡をイメージしたものだそうです。
そして、屋根の中央には1m程度の細い隙間。
冬になるとここから雪が入り込んでくるため、「雪見洞窟」という名前になったのだとか。
11. 露天風呂「カマクラミッド」
「雪見洞窟」の横は床にお湯が薄く張られていて、そこに6つあった少人数用の小さなお風呂。
こちらもコンクリート製で上部に隙間のある覆いがついていましたが、その様子は名前の通り、かまくらのようでした。
設計思想としては思いっきりカップル向けで、なかなか外から様子を見にくいということは、それはもうこんなことやあんなことが(自主規制)…だったそうです。
大人向け施設・スプリングスの中でも最もアダルティーな場所だったんでしょう。たぶん。
私としてはその秘密基地っぽさに浮かれていた記憶しかありません…小学生でしたからね。
さて、ここから奥側(「奥の郷」という名称があったそうな)の解説です。
13. 湯の川
ちょっと番号が前後しますが、先にこちらから。
クアミッドから流れ出た湯は、通路を跨いで奥の郷に向かい、その中央の湯船を囲う通路部に注ぎます。
つまり、カマクラミッド周辺と同じくこちらも通路にお湯が流れているわけですね。
水を飛ばしながら歩くのは楽しかった、というのが当時の記憶です。
通路なのに寝転んでお湯に浸かってみたような覚えも…?(笑)
12. カゲユ・ジャワワ
で、湯の川に囲まれた中央部分は、浅い部分と深い部分が混在する浴槽になっています。
メインプールに近い側は「カゲユ」という、床が正方形にくり抜かれた感じになっていて、横にはコンクリート製の衝立のようなもの(高さ1m少々?)が設置されたお風呂。
奥側には、半月型の形状で、バイブラの設置された「ジャワワ」。
浅い部分から急に深くなっているので、気を付けないと落とし穴のようにはまる危険がありました(実際何回か落ちてます)。
実際、足を踏み外した拍子に衝立で体を擦りむいたお客様がいらしたとか。
よく考えたら浅い湯に寝転がったのはこっちだったかもしれません。
14. アチチ・半月・ノビノビット
奥の郷に入って左手(レストラン側)に並ぶ三種類のお風呂。
手前から、湯温高めの「アチチ」(42~43℃)、半月型浴槽のその名も「半月」、寝転がって入るジェット付きの「ノビノビット」。
「半月」は当初ハーブ入りのお湯を張る予定が、施設の届け出が浴場ではなくプール施設としてだったため、保健所からストップがかかったとか。
「ノビノビット」は、底からのジェットで体が浮き上がるのを防ぐために手すりの設置を提案したら、「自然な掘り出し感覚に反する」とプロデューサーに反対されたとか。
…なかなかスプリングスの苦労を垣間見ることができる部分かもしれません。
15. ザ・ヒノキ
「奥の郷」の中でも最奥に位置し、区切りが設けられた部分。
名前の通り、檜風呂です。
スプリングスに来てはここに籠る常連さんも何名かいらっしゃったとか。
施設中、最も温泉らしい部分でしたので、そうなるのもわかります。
16. ミストサウナ
二種類あったサウナの右側。
ガラス戸で区切られた室内に、水蒸気がぶわーーっと満たされています。
サウナとはいえ大して暑くはなく、ミストに包まれるような不思議な感覚が好きだったのか、よく一人で入って遊んでいた記憶が。
17. サウナ
サウナ。サウナです。
ただ、一般的なサウナよりは低めの85℃程度に設定されていたそうですが。
それでもやはり、マット交換作業は従業員にとって苦痛だったでしょう…。
45秒の壁を破るのに必死だったそうです。
18. ヒヤヤ
サウナのすぐ横にある、まあ言ってしまえば水風呂です。
サウナに入りもしていないのに水風呂に入ろうとしたり、そんな思い出が。
よし、とりあえずプール施設部分はこれで全部です。
最後のほう、解説がかなり雑になっている気もしますが…。
次回第3回では、プール部以外の施設、レストランやラウンジなどについて触れましょう。
なるべく早く書きます!
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